top of page
  • 執筆者の写真佐藤 悠

10月前半の星空記録&これからの予定

更新日:2019年10月15日


(10月4日 大島温泉ホテル屋上 三原山テラスにて撮影)


10月7日から大島温泉ホテルは休館日に入りましたが、そのあと台風がきてしまい、昨日ホテルに帰ってまいりました。休館日入るまでは天気が良く、このような星空が見える日もあったのですけど。(ちなみに今回は停電などの被害はありませんでした。)これからしばらくの間の天気予報は良くないです。


さて、星空が見えない間でも星空係としてどう活動していけばいいか、色々考えています。

休館日のときの旅行でも星空に詳しい人が経営している宿に泊まって天体望遠鏡をのぞかせてもらって案内をしてもらったり。あんなに本格的な望遠鏡で星空を案内しながら宿を経営しているんだと分かると感動すらしてしまいますね。


今のところ、現段階で星空係として決定している事柄が2点あります。


☆星空のソムリエの講座を受講予定☆

星空案内にも資格というのがございまして、11月の頭に講座を受けて準案内人の資格をとれるようにがんばってくるつもりです。テキストを読むだけでも知らなかったことがたくさんあって驚かされます。勉強することが山ほどありますね。これから日々精進です。


☆星空観賞をもりあげる音楽を導入☆

時間を決めて音楽鑑賞をしながら星空観賞をできるというイベントを作るということを計画しています。具体的に言えば、いい感じのオルゴールを使おうかと。

星空の見える日で風が落ち着いている等の条件がある程度そろっていたらやってみようと思います。うまくいくといいですね。


今度、案内ができるまで数日かかると思います。

それまでの期間、いろいろ準備していきたいと思います。よろしくお願い致します。







閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ふたご座流星群が見えるかも!

寒いです。屋上で凍えながら星空案内しています。それでも空気の透明度があがり、星が良く見えていい季節になりました。そして、いよいよ12月14日夜~12月15日朝にかけてのふたご座流星群の日が近づいてきました。 一番流れ星が多くながれる時間は12月15日午前4時(国立天文台 ほしぞら情報を参照)になります。ただし、その時間は月も高くあがっているため、空が明るく流れ星が見えにくいです。個人的には月がまだ

11月の星空記録

夜の早い時間に冬の星座がでてくるようになりました。 今は晴れた日には天体望遠鏡で、沈みゆく夏の大三角形の中にある二重星アルビレオ(銀河鉄道の夜ではトパーズとサファイアに例えられる星)、そしてプレアデス星団ことすばる、あとはオリオン座の中にあるオリオン大星雲などをご案内しています。 冬のほうが空気の透明度が高く、星を見るのには良いのですが寒いです! ホテルの屋上なのですぐに屋内に戻ることはできるので

星空係を3か月した感想

2019年6月末ごろから始めた三原山テラスの星空係。 最初の頃に比べたら慣れてきましたが、まだ手探り状態が続いています。 そもそも夏の星空というのはあまり晴れないイメージが…。 まだ実質半分以下の日しか案内できていないと思います。(台風15号の影響もありましたし。)それも問題といえば問題なのですが、もっと根本的な問題もあります。 自分が星空案内の仕方をまだ習得してない部分が大きいなあと感じることが

bottom of page