9月1日~3日の星空日記
- 佐藤 悠
- 2019年9月4日
- 読了時間: 2分
9月に入りました。もう季節は夏と秋が入り混じっている感じです。
入道雲がたちのぼっているのを見るとまだ夏だなあ、と思いますが、トンボが飛び始めたのを見るともう秋だなあ、と思います。まさに季節の変わり目ですね。
星空のほうはそろそろ秋の四辺形がでてくるのが見えるようになりました。
秋の四辺形からみなみのうお座(一等星フォーマルハウㇳを含む星座)、やぎ座(三角形)
などが見つけられるらしいので、早く覚えたいですね。まだまだ初心者です。
1日は非常に星空良く見えましたが、2日は雲が流れてきてあまり星空は見えませんでした。まだこういう低い雲や霧には悩まされそうです。秋が深まれば減るとは思います。
9月3日、昨日ですが、ものすごい雷がばんばん本土の方角で光っているのが見えました。
東京は120kmくらい離れているので音は聞こえないのですが、光のほうはこちらの夜空も照らされるくらいすごかったです。お客様も喜んでいました。ただ星空係としてはもうちょっと星をゆっくり見られる天候になってほしいな、と願っていたり。
木星よりも土星のほうが正面にでてくることが多くなりました。
木星のほうが明るいので望遠鏡にはとらえやすいのですが、土星もなれなきゃいけませんね。輪っかのある土星のほうが、木星の縞模様より分かりやすいですし。
ただ、土星の下のいて座の南斗六星が意外に明るいのでそれと惑わされることがあります。
これも慣れでしょうけど。
それではそろそろ皿洗いがんばってきます!
季節の変わり目で体調を崩しやすいですが、お体を大切にお過ごしください。
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