振り返る間もなく時は過ぎるここを走ってるのが当たり前だった。週末来れば必ずそこにいた。 そんな機関車の一台がいなくなる。 自分にとっても相棒にとっても大きな存在だったC11が真岡鉄道を去ることになりました。経営難ということで。 幸い、鬼怒川温泉あたりまで機関車を走らせている東武鉄道が引き取り手になる...