ロケット打ち上げ見学小説というジャンル
- kamext2
- 2016年3月10日
- 読了時間: 2分
ロケット打ち上げ音響体験のススメという動画が公開されました。
YOUTUBEですね。ああああもう、こんなの見たらまたロケット見に行きたくなっちゃうじゃないですかあ~。溜息でちゃいます。
もう最近、日常的にストレス感じてうわーってなっていますから。
まあ、それはおいといて・・・。
本の方はいよいよ家に届くのを待つだけの段階になりました。
宣伝はTwitterやpixivおよび、このサイトやハツタネ、アメブロでもしているくらいなので、手は抜いてはいないと思うのですが。
ジャンルとしては、ロケット打ち上げ見学記ならぬ「ロケット打ち上げ見学小説」となる種子島二人旅。内容は彼女をロケットへ連れて行く、という副題そのまんまな感じですが、ロケットオタクな主人公が一般人である彼女を種子島に連れていく、という所が一つのポイントであります。
前にも書いたかもしれませんが、この本には、ロケットマニアとそうでない人の間にある深ーい深ーい溝を少しでも埋めるきっかけになってほしい、という願いをこめて作ってます。要するに、どちらでも読んで楽しめるように書いていて、読んだ後の人がロケットについて話をするきっかけになるようにしたいわけです。自分が読んでもいいしロケットに興味をもってもらいたい人、あるいはロケット友達にも持っていける本。一冊で二度おいしい!いや、2冊以上買ってもらっても全然いいですけど!まあ、自分以外にも読ませたい人がいるのなら、なおさらお勧めできる本だと思います。
ただ、その分、ロケットに関するマニアックな話とか、種子島の詳しい情報とかはあまり載せておらず、そういうのはロケット打ち上げ見学記の方がよっぽど詳しいと思います。そこらへんは使い分けというか、ジャンルが違うということですね。
あんまり小説を読まないという人でも大丈夫です。書いた人間が小説書くのに全く慣れておらず、ダメ出しを出されまくって修正してきた文ですから。そういう意味では難しい比喩とかほとんど使っていませんし、読みやすいはずです。元の文は家族に大笑いされたくらいですから、面白いはず!(文学的かどうかとなると自信ないですが。)
そういうわけでロケット旅友の会が出す「種子島二人旅 彼女をロケットへ連れて行く」をよろしくお願いいたします。
ひつこいようですが、東京とびもの学会は今週の日曜日、3月13日(日)にハイライフプラザいたばしで開催です。ぜひ!!
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