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宇宙の話をするテクニック

  • kamext2
  • 2018年9月19日
  • 読了時間: 2分

このまえNHKでやっていたのですが、こうのとり搭載のカプセルが魔法瓶の技術を使っているのを見てへーって思いました。技術自体もへーっ!なのですが、その番組の作り方にもへ~って感じで。ああいう魔法瓶という身近な技術から宇宙の話をする、というのは非常に有効な手段だと思います。わけのわからない専門用語をずらずら並べられても、普通の人は興味もつどころか、引きますからね。(ISS=国際宇宙ステーションっていうレベルでもだめです。武装集団のほうを思い出す人も多いみたいです。)

そんなわけで今回考えるのは、「宇宙の話をするテクニック」です。

①身近なもの、想像しやすいものに例える。

サンプラーホーンといえば銃弾をうちこむ機械、ターゲットマーカーといえばお手玉、というように技術を簡単に短く砕いて説明するのはひとつのテクニックです。実物のお手玉とかがあるとなおさらわかりやすいですね。

②ニュースになっているものをとりあげる。

火星の大接近とか「見た??」っていう人はいました。そういうメジャーな宇宙関係のニュースはわりとチェックしてる人も多いようです。あとは最近ではあまりありませんが、よくミサイルが飛ばされていた時期なんかは、「ミサイルとロケットって似たようなもんじゃない?」って話になったこともあります。

③宇宙食の話をする。

わりと鉄板なのがこれ。食べ物です。

実際に博物館で売られている宇宙食なんかは目にしてる方も多いようで。

アイスとかカレーとかこんな種類あるよねーとか実際に食べた経験も言えれば尚良しですね!

まあ、とりあえず思いつくのはこの3つですが・・・、

相手が分かるものを使って宇宙の話をからめていくという方向は同じだと思います。

お試しあれ!

(追記)H2B7号機の新たな打ち上げ日が9月22日午前3時15分ごろにきまったようです。

天気次第ですが・・・。今度は安全にうまくいきますように!


 
 
 

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