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汽車は~闇をぬ~けて♪
- kamext2
- 2017年8月7日
- 読了時間: 1分
銀河鉄道999の音楽でもう鉄板といっていいと思うのが、
オープニング曲、ささきいさお氏の歌う「銀河鉄道999」です。
友人から借りたCDに子供の合唱団と歌うバージョンが入っていたのですが、
これが泣ける。なぜかといいますと、ささき氏が一番を歌い、2番から合唱団が歌い始める
のですが、彼らの差が泣かせるんです。
明るく元気いっぱいに歌う子供達は、たぶんこの曲に所々ある難しい歌詞の部分は分かっていないと思うんです。意味がわからないのではなく、経験がないからこそ知らない部分がある。
それに比べるとささき氏の年齢を重ねた歌声はどうしようもない重みがある。
子供達も成長していけば、このような重みのある声になっていくのだろう。それが人生という旅をしてきた結果なのだと思うと、歌詞も心に響いて泣ける~~~!になるわけです。
まあ、なんていうか人生の旅路を否応なく感じさせてしまうのです。
宇宙を行く未来の鉄道ではなく、過去がそのまま続く線路になってるような乗り物として
999は生まれてきたのだと思います。誰の心にも999は存在する。
うー、なんか・・・。真岡鉄道のSLの汽笛を思い出しますね。
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