あのちーへいせーんー♪
- kamext2い
- 2018年5月20日
- 読了時間: 2分

写真はちょっと昔に撮ったスヌーピーの飛行船です。見かけないなあと思っていたら、もうラストフライトを終えたらしく・・・。かわいいデザインだったので、けっこう好きだったんですけどね。
人間が空を飛ぶ手段として、まずはじめに生まれたのは気球でした。そして飛行船が生まれ、飛行機が主流となり。空を飛ぶことが現実のものとなった今日。今やおもちゃのヘリコプターや飛行機どころか、そこらのリサイクルショップですら売っていたようなドローンが空を飛んでいます。人間自身が空を飛ぶのは、移動の時の手段とスカイダイビングやパラグライダーのような限られた遊戯のときだけ。多くの人は飛ぶという行為はする必要自体がありません。
ですが、空を飛ぶことにいまだに憧れを抱くことはなぜでしょう。ドラえもんのタケコプターやジブリの映画なんかにでてくる空を飛ぶ乗り物を使ってみたいと思うのは何故でしょう?それは空を飛ぶことはできても、自由に飛ぶことはいまだにできていない。そこにはまだ大きな壁が立ちふさがっているという事実があります。「翼をください」という歌があるように、人類はただ飛ぶことには満足していない。そこにはもっと自分の意思で思うがままに自由に飛んでみたい、という人類の太古からの夢があるわけですから。
単純な手段としての飛ぶ技術はできました。ですが、これはまだ途中経過でしかありません。
空を飛ぶことへの人類の情熱はまだまだこれからでしょう。
(余談 ジブリの大博覧会、飛行船で検索すると面白い動画がひっかかりますよー。これもいまだにかなえられていない人類の夢なんじゃないでしょうか。)
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